経営者保証の要らないスタートアップ向けの融資制度をご存じですか? ~スタートアップ創出促進保証のご紹介~
これまで創業の資金調達といえば、投資家からの出資による資金調達、もしくは日本政策金融公庫での創業融資制度を活用し、不足分を保証協会の融資などで賄うという方法が一般的でした。
一方で、投資家からの出資を受ける場合には、今後爆速成長が見込まれるようなビジネスが前提であるため受けられる会社がごく一部に限られること、融資による調達では、もしビジネスが傾いた場合に借金や個人保証が経営者に残ってしまうという問題点がありました。
国としてもこの点は「創業に関心がある人がチャレンジできない原因を作っている」と問題意識を持っており、1兆円もの国家予算をつけて登場した制度が「スタートアップ創出促進保証」です
インボイス制度直前対策!注意するべきことは!?~第3回:令和5年10月1日を『またぐ』取引のインボイス~
令和5年10月1日からインボイス制度が始まりました。 売り手は原則として、買い手からの求めに応じてインボイス(適格請求書)を発行しなければなりません。買い手は仕入税額控除のためにインボイスの保存が必要になります。 今回は […]
はじめての確定申告。どんなことに気を付ければいい??(令和3年分所得税)
はじめて確定申告をするのだけれどやり方がわからない、そんな人向けに所得税の確定申告のポイントや注意点をお伝えいたします(令和3年分)
消費税導入以来の大改正!?インボイス制度に迫る ~ 第3回:消費税を納めたことがない事業者はどのように対応する?~
インボイス制度についてのザックリ解説、今回が最終回です!これまでの記事では以下のポイントをお伝えしました。インボイスへの対応を誤ると、取引先流出のリスクがあるインボイスを発行するためには「適格請求書発行事業者」として、国にお墨付きをもらう必要がある「適格請求書発行事業者」は消費税を納税する人しか登録できない
今回は、「消費税を納めたことがない人」や消費税の「免税」の人がどのような対応をする必要があるのかについて触れていきます。
消費税導入以来の大改正!?インボイス制度に迫る ~ 第2回:インボイスがきっかけで取引先流出!?~
2023年10月から「インボイス制度」が導入されると仕入れのときに受け取った領収書のうち、国のお墨付きが付いた領収書だけが「仕入れにかかった消費税 」として認められるということになります。もし、国のお墨付きがついていない領収書をもらってしまったらどうなるでしょうか?本記事で解説していきます
中小企業DXのキーワード ~XR総合展2021年秋訪問レポート~
「XR総合展2021年秋」に訪問し、最先端の技術や考え方のアップデートをしてきましたので、得た学びをこのブログで共有したいと思います。中小企業DXの課題と進め方を考察します
消費税導入以来の大改正!?インボイス制度に迫る ~ 第1回:消費税のキホンのキ~
「消費税」はどんな人でも聞いたことがある税金ではないでしょうか。スーパーで買い物をすれば、そこに上乗せされる、例の税金です。近頃は8%から10%に増税されるなど、消費者のお財布事情に密接な税金として、たびたびピックアップされる税金でもあります。そんな「消費税」に、2023年10月に消費税導入以来の大改正がやってきます。その名も「インボイス制度」です。(正式名称は「適格請求書等保存方式」といいます、長いですね)この制度はほとんどすべての事業者に影響を及ぼします。対応を誤ると、取引先が流出してしまうリスクもあるといわれています。これから数回に分けてこの「インボイス制度」を解説します。わかりやすく解説していきますので、ぜひご覧ください。
【新規開業AIスタートアップ必聴】立ち上げ初期で気を付けたい資金調達の考え方(CDLEvoice配信)
日本ディープラーニング協会(JDLA)の試験合格者コミュニティ「CDLE」様から、音声配信の機会を頂戴し、この度一般公開されました。
テーマは「【新規開業AIスタートアップ必聴】立ち上げ初期で気を付けたい資金調達の考え方」です。
これから起業したい方や起業して間もない方が、「資金調達」というワードを通じて自分の会社を今後どのようにしていきたいか、ということを考えるきっかけにしていきたいという想いでお話しさせていただきました。
会社の価値が思ったより低い?その原因はガバナンスにあり!
「会社を売却したい」「ベンチャーキャピタル(VC)や投資家から資金調達をしたい」「上場したい」。会社が転換を迎えるとき、このような二―ズは少なからず出てきます。しかし事前に対策をしていなければ、育て上げた会社の価値が過小評価されてしまうリスクがあることをご存じでしょうか?今回は会社の価値を過小評価されないためのポイントとして、月次決算の早期化と決算の締め処理について整理します。
2つの税務顧問サービス~自計化と記帳代行~
一般的に「税務顧問」といった場合、「自計化」を依頼できる場合と「記帳代行」を依頼できる場合があります。
「自計化」と「記帳代行」はざっくりいうとお客様と会計事務所の役割分担の違いで分けることができます。
この記事では、「自計化」と「記帳代行」のメリット・デメリットと自社にあった選び方を考えていきます